
脳梗塞の危険因子と予防法
脳梗塞というと、なんとなく冬に多い病気のような気がしますが、実は夏に多いんです。
炎天下の暑い中スポーツをして、適度に水分を補給していないと血液中の水分が不足して脱水になります。
すると脳の血管を流れる血液が濃くなって、いわゆるドロドロ血となり、つまりやすくなってしまうからです。
また、朝の起床時に発症することが多く、これは寝ている間に血圧が低くなって血流が悪くなるためと、寝ている間の発汗などによって血液中の水分が不足してドロドロ血になってしまうからなんですね。
ですから、夏の暑い季節はとくに、こまめに水分補給をすることが大切なんです。
脳梗塞とは、簡単に言うと脳へ血液を送る血管(動脈)がつまるために起こる病気です。
脳につながる血管がつまることで、その先の大切な脳細胞への血流が滞り、脳細胞が死んでしまうのです。
脳梗塞は誰にでも突然起こる可能性があり、ほとんどの場合突然なので死亡率が高いというのも怖いですよね。
でも、脳梗塞は生活習慣病のひとつと言われているように、普段の生活を見直すことでその予防につなげることもできるんです。
食事においては栄養バランスを考えて偏食のないように気をつけ、たとえば血液をサラサラにする成分が含まれている玉ねぎを積極的に摂るようにするなどの工夫をするといいですよ。
そして、脂っこいものは避けるようにすることもポイントです。
また、適度な運動は血管に負荷をかけて丈夫にすることにつながります。
適度に血管に負荷をかけなくては血管が弱ってしまったり、つまりやすくなってしまいますので、意識して無理のない運動を取り入れるようにしましょう。
ほかには、過度の飲酒・喫煙は様々なリスクを高めてしまうので、ここはきっぱりとやめるに越したことはありません。
尚、脳梗塞の主な危険因子は高血圧、高脂血症、糖尿病と言われています。
健康診断の結果などからこれらがあてはまるようでしたら、お医者さんの指導の元、しっかりと治療していくようにしてくださいね。
脳梗塞は突然起こるものですし、死に直結する可能性が高いものです。
また、命が助かったとしても後遺症が残る場合もありますので、これを機会に毎日の生活習慣や食習慣を見直してみて下さい。
そして、脳梗塞も心配だけどどんな病気にもなりたくないから効率よく予防していきたいとお考えの方には、自宅で簡単にできる遺伝子検査のマイコードを使ってご自分の体質や傾向を調べておくといいかもしれません。
→遺伝子検査MYCODE(マイコード)はどんな内容なの?
唾液を採取して送るだけで自身の遺伝子を分析してもらえます。
将来自分がどんな病気になりやすいか、どんな体質なのか、何に注意すれば未然に防げて長生きできるか、といったことが詳しくわかりますので、気になる方はマイコードを利用してみてはいかがでしょうか。
詳しくは→MYCODE
さらに予防として血液サラサラに導く白井田七(しらいでんしち)を飲むと効果的ですよ。
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