
中年になると爪水虫になりやすいのは本当?対策はある?
若い時は細菌やウイルスへの免疫力が強く、そのピークは20歳と言われています。
加齢に伴い免疫力が弱くなるという言い方は間違いですが、リンパ球を熟成させる胸腺が縮小して免疫システムが変化し、体の内部に起こる異常に対して防御する免疫が強化されます。
そのため、外部からの細菌への耐性については弱ってきます。
中年になると爪水虫になりやすいといえるでしょう。
【水虫を防ぐ方法】
水虫の白癬菌は高温多湿を好んで繁殖するので、足が長時間そのような状態にならないように気をつけます。
乾燥、清潔を心がけ、仕事中はできればサンダルをはくなど、同じ靴を長時間はき続けないようにします。
靴下の場合は一日に数回取り換えたり、帰宅したら必ず丁寧に足を洗う習慣をつけるといいでしょう。
普段の手洗いやお風呂で抗菌石鹸を使用するのもおススメです。
白癬菌は肌に触れても、定着するのに時間がかかるので、早めに抗菌石鹸で洗えば問題はありません。
家の中で飼っている犬や猫などのペット、猫カフェでの猫からの感染もあるので、動物に触れたらやはり早めに手を洗うようにしましょう。
【家族ぐるみで水虫を防ぐ】
水虫の予防には、習慣が大きくかかわってっくるので、家族ぐるみで取り組むことが大切です。
また、最も多いのが家族からの感染です。
お風呂場など湿気の多い場所は、乾燥させるようにして、足ふきマットも清潔を保ちましょう。
スリッパやサンダルの共有も避けます。
【爪水虫かなと思ったら】
それでも爪水虫になったかな、と思ったら、まずは素人判断せず、早めに皮膚科を受診して症状や治療方針を医師に相談しましょう。
市販の薬でも効果がありますが、自己判断では分からないこともあり、症状を悪化させたり長引かせたりすることがあるからです。
また、白癬菌は症状がおさまっても残留しているもので、条件が整えば再発してしまいます。
完治するには角質が新しくなるまでの期間、薬を続ける必要があります。
その上でおススメなのが、使用した81%以上の方が美しい爪を取り戻せた、クリアネイルショットです。
【爪に特化したネイルケア】
爪に塗るタイプのクリアネイルショットは、固い爪の親油性を利用して、爪に浸透しやすくした製品です。
一日一回、できればお風呂上りなど、爪が柔らかく清潔になっている時に塗るだけなので、とても手軽です。
→クリアネイルショットの口コミ!爪水虫改善効果は本当?
実感を確かなものにするために、できれば足の他の部分に症状がなくても、足裏と指の間など足裏全体には、専用のケアをするとより安心です。
例えば足裏の水虫にはクリアフットヴェールを塗るといいですよ。
uGs